撮影って何のためにやってるの?
2015/06/20 最新NEWS撮影してきました
モデルさんを仕込みしてる時におフェロヘアの話をしてて、「あ、やってみようか??」「やってみたい!!」
という流れになりそのまま作って撮ってみました
ポージングからヘアもメイクも衣装も全て
構成考えてやってみましたが、ヘア限定で撮ってる時より良い
とは言うものの、これじゃまだまだです。
なんか撮ってる時とか撮り終えたすぐってテンション上がってて冷静に客観的に作品を見るって難しかったりするので、数日経ってみると
「あ?もっとこここうした方が良かったな」とか
「うーん。。。もうちょっと動きのある感じに仕上げた方がいいな」
とかよく見ると直すべき点がたくさんある。
ほんとは撮ってる時に冷静に確認して修正をしていくのが1番なんだけど。。。
その時の気持ちが勝っちゃうんですね^^;笑っ
んでも
「常に満足せずに、これでいいのか?これが最高か?もっと良くするためには?」
って試行錯誤していくのが成長になるし
目が肥えていくって事に繋がるのかなと。
見る所の多さ、見た時の違和感の感じ方、モノの見方ってのは経験でしか得れないしそれが財産になる。
きっと!これは僕の考えですけど、
写真にした時にある程度仕上がってるって事は、お店に来て頂いているお客様にもそれと同等の仕上がりを常にしているって事。
つまり、撮影だから気合入れてヘア作るんじゃ無くて、その人が担当しているお客様は全てそれ位のクオリティで仕上がっているという事に繋がります。
何故なら日頃からそういう目が肥えてて仕上げた時に良いか悪いかを鋭く判断できるから。
だから撮影は楽しいんです
やっぱ美容師ラブやなぁ
やってて良かった
TAKAHIRO