シャンプーという技術1つにも色々な思いがあるんです。
2014/11/10 千種シャンプーってみなさんどうやってやってますか??
シャンプーはざっくりいうと頭洗うこと。
そりゃ当然ですね( ̄^ ̄)笑っ
ですが、そのやり方とか使う物によって頭皮や髪の毛、髪質まで左右されてしまう重要な技術だったりするんですよ。
1つ間違えれば、フケやかゆみ、抜け毛、薄毛、ボリュームダウン、髪質のゴワゴワ、乾燥など様々なトラブルを招くケースも多いのが正直な所です。
いつもお家で自分でされる事だからこそ、ちょっとの気遣いが大事なんです!!
さて、では、どうしたらいいのか??
まずは洗い方です♬
僕なりのポイントは以下の通り
①最初によくシャワーして流す。
②地肌にシャンプー剤をべちゃっとなるべく付けず、髪の毛で泡立てる。
③髪の毛ではなく、頭皮を指を立てずに洗う。
④2シャンする。(事前洗いと本洗い)
ってとこです。
では、説明しよう!!笑っ
①最初によくシャワーして流す。
これは以外と皆さんやっていない方も多いのではないでしょうか。最初のシャワーは濡らすだけですぐシャンプーやってしまってませんか??
頭皮や髪の毛の汚れは8割このシャワーで流れます。実際の汚れは汗、ホコリ、粉塵などですからね。残り2割がワックス、皮脂など、水とは分離する油分です。
それを!
シャンプーで流せれれば良いわけです( ̄^ ̄)ゞ
理想は1分。よーく流せば汚れはほぼ流れてますよ♬
②地肌にシャンプー剤をべちゃっとなるべく付けず、髪の毛で泡立てる。
シャンプーには色々な成分が含まれています。保湿効果のあるもの、洗剤、香料などなどです。それらは原液のまま地肌に着くと、頭皮や根元の髪の毛に付着し、余計な頭皮トラブル、ボリュームダウンなどの原因になります。
かといって、毛先で泡立てて、それを根元付近に持っていくのもよろしくありません。何故なら、毛先はダメージが蓄積しやすい場所なので、そこにいきなりシャンプーを当てると洗浄成分で傷みが進行するケースもあります。
なので、地肌でも毛先でもない、中間の位置にまずはなじませ、そこから根元の方に泡を持っていくのが理想です!
ワサワさながら泡立てながら頭皮に泡を行き届かせてくださいね♬頭皮を洗い終えた泡を毛先になじませる程度で毛先は終わらせて下さい。摩擦させるのが1番危険です。
③髪の毛ではなく、頭皮を指を立てずに洗う。
②で説明した通り、毛先や髪の毛はなるべく摩擦を避けます。地肌に泡を付けたら指の腹を使って優しく洗ってください。爪を立てると地肌が傷つき、フケやかゆみの原因になります。
優しく洗うことで抜け毛も防げます。
頭皮というのはお顔と同じ肌です!
しかも、お顔と違いドライヤーをかけます!
お顔にドライヤー当てると??
当然乾燥しますよね??
お顔もゴシゴシ洗うと??
これまた乾燥しますよね??
頭皮もそういう思いでいたわってあげて欲しいですね♬
④2シャンする。(事前洗いと本洗い)
僕は男なので必ず2回洗います。というのも1度のシャンプーでは汚れが落ち切らないからです。
女性にも同じ事が言えますが、2回のシャンプーはオススメです!
何故なら!
汚れというものは髪の表面に着くものと、地肌にたまっているものの大きく分けて2種類だと思います。
1度のシャンプーで表面の汚れも地肌も洗おうとすると、それ相応の量を使わねばならず、しかも泡立ちが悪いです。
そもそも泡というものは汚れを吸着する働きがあるので、汚れを吸い取ると泡も無くなります。
1度目の泡立ちが悪いのはこれが原因でその分表面の汚れは落としてくれているのです!
2回シャンプーしたこと無い方は是非やってみてください!1度だけより泡立ちが全然違いますから!!
で、1回目で泡立てシャンプーして表面の汚れを。
2回目で地肌の汚れを落とすという工程を踏むと髪の毛も地肌も綺麗にする事ができ、汚れの再付着も防止出来ますよ♬
この洗い方でやってもらえると、スッキリしますし、快適なシャンプーライフを送れると思いますよ(^ω^)
TAKAHIRO